【朝を味方に】いつも遅刻ギリギリだったわたしが早起きできるようになった方法

みなさまこんにちは。ラッコです。いかがお過ごしでしょうか。

朝早く起きたくても思うように起きられない・・・という方は結構多くいらっしゃいますよね。
かくいうわたしも今でこそ早起きができるようになりましたが、大学までは常に遅刻ギリギリまで眠り、毎日攻めた時間に登校をしていました。

何年もずっとこの調子だったので、「わたしは早起きが苦手な体質なんだなあ」と思っていたのですが、社会人になり生活を改善した途端、人が変わったかのように早起きができるようになりました。

らっこ

ここ数年一度も遅刻せずに出勤できています

今回はわたしの経験をもとに、早起きが苦手・・・という方でも朝すっきり起きられるようになる方法をご紹介します。

目次

早起きをするメリット

そもそも早起きをするとどんないいことがあるのでしょうか?

ここまで読んでくださっている方は「早起きがしたい!」という気持ちがすでにある方ばかりかと思いますが、早起きをすることのメリットを知ることでよりその効果を感じられるようになると思います。

ゆとりのある朝を過ごせる

朝仕事や学校に行くまでの準備時間ってバタバタしてしまいがちではないですか?慌てていると忘れ物をしてしまったり、朝ごはんが食べられず午前中やる気が湧かなかったりと、自分の思うような時間の過ごし方ができなくなってしまいます。

朝早起きをして準備の時間を長くとると、落ち着いてゆったり身なりを整えたり、自分の身体のこと意識した朝ごはんを食べられたり、さらにゆとりがあれば趣味の時間に充てることもできます。
朝のうちにその日の目的を一つでも達成しておくと、一日の良いスタートが切れた気がして気持ちが晴れやかになります。

一日が長く感じる

早い時間に起床できると、その分午前中に動ける時間が増えるため、一日を長く感じることができます。

休みの日はいつもよりたくさん寝たい派のわたしでしたが、最近は平日と同じ時間に起きて午前中に掃除や洗濯などの家事を済ませるようにしています。そうすることで晴れて自由の身(?)になれるので、一日の大半を自分の好きなことをする時間として使うことができます。

身体がスッキリする

朝遅い時間まで寝てしまったとき、せっかくの時間を無駄にした・・・という罪悪感も相まって、ものすごく寝起きがだるかったりしませんか?
人は寝すぎてしまうと、睡眠のリズムが崩れてしまい体内時計がうまく働かなくなるため、逆に身体が疲れてしまう場合があります。

朝早起きをして毎日太陽の光を浴びることで、ずれてしまった体内時計がリセットされて質のいい睡眠をとることに繋がります。生活リズムが整うと寝起きのだるさが軽減されて朝スッキリ起きられるようになるので、気持ちよく1日を始めることができます。

早起きをするために実践したこと

当たり前のことからわたし独自のオリジナル技(?)までいろいろなことを実践してきました。

今回はその中でも効果があったなあと感じることをご紹介します。

早く寝る

そんなことは知っていますよと思う方もいらっしゃるかと思いますが、早起きができない人って早寝もセットでできていない場合が多いように感じます。

寝ようと思って布団に入った後もついついスマホを見てしまい気づいたら1時間経っている・・・なんてことはあるあるなんじゃないでしょうか。大学時代、わたしはこれが原因で何度寝坊しかけたことか数え切れません。

わたしが早起きをするべく一番最初に始めたことは、起きたい時間の8時間前に就寝することです。わたしの場合、ちょうど気持ちよく起床ができる睡眠時間が7時間なのですが、最初はそれに1時間をプラスした計8時間の睡眠時間をとるようにしました。自分の身体が必要としているだけの睡眠時間をしっかり確保し、まずは今までよりも早い時間に起きる練習をしてみてください。そうするとだんだん体が慣れて起きられるようになっていきます。

目覚ましを新しい音に変える

人は何度も同じものを見たり聞いたりしているとだんだんそのものに慣れてきてしまいます。
気に入った目覚ましの音がある方や、ずっと同じ目覚まし時計を使い続けている方は、一度全く新しい音の目覚ましに変えてみましょう。

危険を知らせるような音や日常生活で不快感を感じる音などを目覚ましにすると、脳が驚いてしまったりストレスを感じてしまったりするので、できれば風や波の音、小鳥のさえずりなどの自然を感じられる爽やかな音がおすすめです。

目覚ましを遠くに置く

目覚ましを止めた後に再び寝てしまい完璧な二度寝を決めてしまうことってありませんか?

そんな方は目覚ましを寝室の中でもできるだけベッドや布団から離れた場所に置いてみてください。

目覚ましを止めるのに布団から出て歩かなければいけない状況を作ることで、その間に「もう起き上がっちゃったしこのまま動くか」という意識が生まれ、二度寝をする確率が減少します。

ただ、起きなきゃという気持ちが頭のどこにもない状態ではこの意識は生まれてきません。あくまで最低限起きたい気持ちがある方は実践してみてください。

らっこ

まったく起きる気がない休みの日は目覚ましを止めた後
普通に二度寝しちゃいます

自分がリラックスできる状態で眠る

睡眠の質が悪いと、自分の身体が必要としている睡眠時間以上に眠ってしまったり、夜中に何度も起きてしまい朝起きたい時間に起きられなかったりします。

就寝前はできるだけ交感神経が働くような行動(スマホ・パソコンの画面をみたり、激しい運動をしたりなど)は避けて、部屋を暗くして目を休めたりストレッチをして体をほぐしたり副交感神経の働きを高めるような行動を心がけましょう。

また、睡眠をとる環境も自分が居心地が良いと感じる空間に整えておきましょう。適度な湿度があり、埃や汚れのない清潔な場所で眠るようにしてみてください。
リラックスをして質のいい睡眠をとることで、朝の目覚めもだんだんよくなっていきます。

就寝前に固い意志を作る

なんだそれと思うかもしれませんがが、意外とこれが効きます。

寝る前に、明日は絶対に何時に起きるぞ!と頭の中で念じてください。「

早く起きる」じゃなくて具体的な起床時間を念じるのがポイントです。そしてさらに口に出すことでそれを聞いた耳からもう一度脳に入っていきます。

これをすると信じられないことに朝本当に起きたい時間に勝手に目が覚めるのです。

普段なら起きたとしても睡魔が勝って二度寝をしてしまうところですが、寝る前に何度も脳に言い聞かせて置いたことで「起きなきゃ!」という意識が時計を見た瞬間に湧き上がってきます。

頭のいいらっこ

騙されたと思って一度試してみてください

まとめ

いかがでしたでしょうか。みなさまの早起きモチベーションを少しでも奮い立たせられていたら幸いです。

遅寝遅起きに磨きがかかっていた大学時代の生活も、それはそれで自分に正直な生き方で悪くはなかったのですが、早寝早起きをしている今の生活の方が時間を有効に使えていて毎日が充実しているように感じます。

わたしが実践したのは、簡単なことばかりなので準備も特に必要なく今日からすぐに始められるものばかりかと思います。

まずはいつもより早い時間に布団に入って寝る体制に入ってみてください。早起きが苦手だと思っているあなたでも、だんだん早く起きられる身体が出来上がっていきます。

それでは。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次