アンディ・ウォーホル・キョウトに行ってきた【2022-2023京都】【ポップアートの巨匠】

みなさまこんにちは、ラッコ(@rakkokkoblog)です。

9/17から京都東山・京セラ美術館にて開催されているアンディ・ウォーホル展へ行ってきました!

学生時代に使っていた美術の教科書で見たなあ、あのマリリン・モンローの人だなあくらいの激浅な知識で行きましたが、すごく楽しかったのでご紹介していきます!

目次

アンディ・ウォーホルとは?どんな人物?

アンディ・ウォーホル(Andy Warhol, 1928-1987)は、アメリカ・ピッツバーグ出身で、そのキャリアを商業デザイナーとしてニューヨークでスタートさせ、線画にのせたインクを紙に転写する「ブロッテド・ライン」という手法を多用しました。

30代でアーティストとして本格的に制作を開始。

初期にはアクリル絵具などでキャンバスに描いていましたが、1960年代以降はニューヨークに”ファクトリー”と呼ぶアトリエを設け、当時目覚ましい経済成長のさなかにあったアメリカの大量消費社会を背景に、版画技法のシルクスクリーンを用いた“大量生産”のアジテーションとも呼べる作品を次々と発表します。

また「キャンベル・スープ」「コカ・コーラ」など当時広く普及していた人気商品や「マリリン・モンロー」「エルヴィス・プレスリー」など数多くの有名人をモチーフに次々と作品を制作し、「ポップ・アートの旗手」として活動するとともに、新たなポップ・カルチャーを定義。

アートのみならず音楽・ファッション・マスメディアなどさまざまなジャンルに影響を与えました。

アンディ・ウォーホル・キョウト公式サイトより引用

名前を聞いたことがない人はいないんじゃないかというくらい有名な方ですよね。マリリン・モンローキャンベルのスープ缶をモチーフにした作品はさまざまな場所で目にします。みなさんも一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?

らっこ

ユニクロのTシャツともよくコラボしてるイメージかも

開催概要

基本情報

会場     京セラ美術館・新館「東山キューブ」
       →公式サイトはこちら

所在地    京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
       (地下鉄東西線・東山駅より徒歩約8分)

会期     2022年9月17日(土)〜2023年2月12日(日)

開館時間   10:00〜18:00 (閉館30分前最終入場)

休館日    月曜日(祝日を除く)、12月28日〜1月2日

観覧料    一般    :土日祝2,200円 平日2,000円
       大学・高校生:1,400円
       中学・小学生:800円

アンディ・ウォーホル 《自画像(髪が逆立ったかつら)》 1986年 アンディ・ウォーホル美術館蔵 © The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. /Artists Rights Society (ARS), New York
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